「バカ最中」 富津の元気な経営者
2021年08月28日
昨日は、大学の先輩方が事務所に遊びに来てくれました。せっかく習志野からいらっしゃるので、何か心に残る手土産を!と思い、朝から富津に行ってバカ最中を買ってきました。
バカ貝を模した最中で、見た目とネーミングのインパクトで人気です。これぞ富津!(うちは木更津ですが)
包んでもらう間、野口製菓のご主人から、バカ最中誕生エピソードを教えてもらいました。もともと求肥が飛び出すような形ではなかったそうなんですが、貝を剝いている職業の方が、「これ、バカ(貝)じゃん!」と言ったのがきっかけで、どうせなら名前だけじゃなくて見た目も、ということで今の形になったんだそうです。
今は新商品の開発を頑張ってるそうなんですが、なかなかバカ最中に匹敵するものができないんだとか。そりゃ、このインパクトはそうそうないですよね。
お店はバカ最中の他にも、おはぎやお団子、すあまに桜餅に柏餅に洋菓子まで、少しずつ色々置いてあって嬉しいです。かき氷もやっていて、コロナじゃなければ友達と来たら楽しいだろうな、と思いました。だから、バカ最中に惹かれてきたお客さんに、ほかの商品も買ってもらえたらいいんじゃないかと思います。
私が気になったのが、ハート型のおせんべい。「ありがとうのきもち」というパッケージで、さりげなく感謝を伝えられる、可愛い手土産だと思いました。
野口製菓のご主人は、この仕事好きでやってます!というのが溢れ出ているような方で、こういう経営者の方は、ほんと応援したいです♪
行って楽しい野口製菓、富津に行かれる時は、是非バカ最中を目当てに行って、色々衝動買いしてきてくださいね(笑)。